垣根

塾講師という仕事をしている人は
大抵夜遅く朝も遅い生活をしている人が多いのですが、
私は、子供を毎朝保育園に連れていくので大体朝七時頃に起きます。

今日も子供を保育園に連れていき
朝九時過ぎに家に戻っていました。
帰る途中には中学校があります。
この中学の前を通るのはいつも九時過ぎですから
生徒の姿を見かけることは無いのですが
今日は校門の前にぽつんと立っている中学生を一人見かけました。

どうも彼は何かの理由で学校に遅れてきたようです。
でも、始業時間を過ぎて校門が閉じられているので
学校に入れず困っているようでした。
私は信号待ちの間彼の様子を見ていたのですが
結局彼は校門をよじ登って学校に入っていきました。

ふと自分の学生時代を思い出してみて
「こんなことは自分の頃には無かったな。」
と思いました。
遅刻しても学校に入る事自体に困るようなことはありませんでした。
不審者が多いということで学校もかなり警戒しているのだと思いますが、
何だか寂しい光景です。

学校は地域に開かれているべきですが、
門戸を開放したらどんな人間が入ってくるか分からない。
学校も難しい対応を迫られています。
いやな世の中になってしまったものです。
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by soul_doctor2005 | 2006-03-23 10:18 | 日常の出来事
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