市場原理

最近塾の仕事で手いっぱいで、
帰宅するとパソコンを触りたくない気分になり、
しばし更新が滞っておりました。
ちょくちょくこういう時がありますが、
更新自体を辞めるつもりは毛頭ありません。
どうか、気長にみていただければ幸いです。

ここしばらく夏期講習の準備をあれこれとしておりました。
私の勤務する塾は、小学3年生からやっているのですが、
3年生はこれまで夏期講習をしていませんでした。夏休みはお休みなのです。
夏休みは朝からずっと授業なので、手一杯で時間がとれないというのが理由なのですが、「でも今年からは何とかやりたい」ということで
段取りを考えておりました。

授業をするとなると当然教材が必要。
そこで、普段からつきあいのある教材屋さんに教材のサンプルをいただいて
内容などを検討していました。
ちょっとこれは良いなというテキストがあったので
教材屋さんに値段を問い合わせてみるとこれが非常に高い。

同じテキストの小学4年版や5年生版が800円なのに、3年生版は1200円もするのです。ページ数も4年生版や5年生版の方が4割くらい多いのですが…。
「やっぱり数が出ていないからですか?」と聞いたら
「おっしゃる通りです。」との返事。

確かに4年生から授業が始まるという塾も多いですから無理もないのかもしれません。
「売れないので3年生の教材は一切作りません。」と言われるよりましかもしれません。ただ、学年が下がるほど授業料も低くなりますから、正直痛いですね。
何だか資本主義社会の末端を見たようで、ちょっと寂しい気がしました。
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by soul_doctor2005 | 2006-06-16 00:01 | 塾の仕事を通じて
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