年金ってホントに大丈夫?

今日の午後、出勤前に昼のワイドショーを見ていたのですが、
年金の特集を見て、本当に大丈夫か?って不安になりました。

社会保険庁がいい加減な役所だというのはよく知っていますが、
今回の特集もひどかった。

⑴ある人が年金の納付状況を調べたら、2年間未納期間があるという
その人は確実に納付したという自信があったので抗議すると
「その期間の台帳がないから確認できない。」という。
だから納付したという領収書をもってこいという。
昭和24年から25年の二年間です。領収なんてあるはずない。
しかも、台帳がないのは「火事で焼けたから」とウソの説明をしているのです。

⑵また他の主婦は、「年金の未納分を納めないと保険証を出さない。」といわれて
未納分を納めたそうです。しかし。そのとき領収書を求めたのに断られ、しかも、その後未納分が
未納のままになっていたことがわかったそうです。抗議したら、領収書がないのだから
払ったと証明できないというのです。結局この方は泣き寝入りになってしまったそうです。

ひどい話です。
「台帳に記録がないから、納付を証明できない」
といわれたら私のように源泉徴収で引き落としになっている人間は
どうやって自分が保険料を納めたことを証明できるのでしょうか?
しかもその台帳の管理がいい加減極まりないのです。

⑴の方は、何と昭和24年から25年の給与明細をもっておられたのです。
それでも、「会社があなたの給与から引いていても、会社が保険料を払っていないかもしれない。」
といわれたそうです。

極端な話をいえば、職員が台帳に火をつけて焼いてしまったら、
「台帳がないから確認できない。」ということで、
焼けた台帳に載っていた人の年金は払わなくて良くなるということになってしまいます。
「そんないい加減な話があるか」と思うのですが、
そんな非常識なことがまかり通る役所だということですよね。
民間企業なら完全に詐欺です。

この役所の職員がみんな悪意をもってそういう仕事をしているとは思いません。
むしろ、いい加減な仕事をしているのにそれが普通だと思いこんで、
一生懸命「いい加減な仕事」に励んでいるのでしょう。
いわゆる「分母対策」などというものをニュースで見るとつくづくそう感じます。
「自分たちは必死で働いている」と抗議をして退職した幹部職員までいるわけですから、
私たちとの考え方のずれは相当なものです。

以前、「住民基本台帳ネットワーク」の法案を作るときに、
個人情報の開示について、公務員の罰則がないことについて
当時の福田官房長官が、
「公務員が悪いことをするわけがないから、罰則がないのだ。」
というような発言をして、物議を醸しましたが、
こういうところが、意識のずれなのですよね。
私の意識からすると、
「公務員だから、何かいい加減なことをやってるんじゃないか?」と思うのですが…。

学生時代に年金が払えなくて、「免除」の手続きをしました。
「免除」ですから、「払わなくていい」のだと思っていたのですが、
いつぞやの「年金未納問題」の時の報道で
「後で払わなくてはいけなかった。」ということを知りました。
「免除」と書類に書いていても実際は「猶予」なのだというのです。
でも、今までにそういう説明を全く受けていません。
多くの政治家が「年金未納」を指摘されて、辞職に追い込まれたりしましたが
「年金未納問題」の時、私のように知らないまんまに未納になっていた人もかなりいるはずです。

最近のニュースでは、かつて与党が約束した「現役時代の年収の50%」の年金給付額も、
このままだと守れないのが確実なようです。

守れないのに約束して、
結論が出せないと先送りして、
どうにもならなくなると責任を国民に押しつけるのが
公務員の常套手段。
これなら「年金なんか払うもんか」と思う人がいるのも当然。

ホントに年金もらえるのかな?
と真剣に不安です。
年金払わずに自分で貯めた方がいいかもしれないと本気で思います。
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by soul_doctor2005 | 2006-07-05 00:01 | ニュースについて
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