地理の嫌なところ

「日本国勢図会」という統計集があります。
社会科で地理の指導をするとき必須の資料です。

先日、「日本国勢図会」の最新版を入手して、
今日じっくり内容を確認したのですが、
「う〜ん、困ったなあ。」と
唸ってしまいました。

というのも
毎年この「日本国勢図会」をチェックするのは、
地理の統計資料が毎年変わってくるからなのですが、
それでも、農産物の日本一の都道府県、水産物の漁獲高
その他もろもろ含めても、
小中学校の学習に関係あるような項目は
毎年一ヶ所か二ヶ所位の変更点しかないものなのです。
それが、今年は大きく変わっています。

例えばこんな感じです。
米の生産日本一は新潟から北海道へ
鶏(ブロイラー)の生産日本一は、鹿児島から茨城へ
キャベツの生産日本一は、愛知から群馬へ
みかんの生産日本一が、愛媛から和歌山へ

原油の最大の輸入相手国が、アラブ首長国連邦からサウジアラビアへ
工業地帯ごとの生産額の順位が変わり、
今まで全国3位だった、阪神工業地帯を抜いて
関東内陸工業地域が全国3位に。

今、地理を習っている5年生も
昨年、地理を学んだ6年生も覚え直しです。

「そんなの困る。どうにかしてよ」
って生徒にも言われたんですが、
こればっかりは私にはどうにも出来ません。

生徒達も頑張っているから、気の毒だなとは思うんですが、
地理を学ぶときに避けられないことではありますよね。
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by soul_doctor2005 | 2006-07-26 22:28 | 塾の仕事を通じて
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