入試迫る。

新年が来ました。

が、塾講師という今の仕事を始めてから、余り正月をめでたいと感じなくなって来ました。
というのも、やはり入試が迫ってくるからです。

毎年毎年、生徒を指導してきて、県内外の名門校に合格させた生徒も何人もいるのですが、それでも、「もうこれ以上教えることはない。十分やった。」という気持ちを感じたことはないのです。
どんなに成績の良い生徒にでも「あれも教えたい」「これも知っていて欲しい」という気持ちには際限がありません。志望校に合格確実という生徒であっても、心から安心して、受験に送り出せた事がないのです。要するに心配性なのですね。

以前は、小・中・高まで指導していましたが、今は中学受験専門の塾で指導しています。中学受験をする小学生は、本当にものすごく勉強をするし、そうしないと合格できないのです。
高校受験の中学生よりも、大学受験の高校生よりも、中学受験の小学生の方がはるかに自分の能力を超えたものに取り組まなくてはならないのです。そのことは、傍で見ていて本当によくわかります。指導していて感動することも度々です。だからこそ、指導者も全力で教えるし、厳しく叱るし、気持ちも数倍入ってしまうのです。

「この子達は絶対合格させないといけない。」
そう思うとどんなに教えても心配でしょうがない。
だから、この時期にはいつも
「新年が来てしまった。」という思いで一杯になります。

職業病のようなものかもしれません。

受験開始まで、あと3週間弱。とにかく全力を尽くすのみです。
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by soul_doctor2005 | 2006-01-06 20:39 | 塾の仕事を通じて
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