保守的

だんだんと更新が疎かになってきていけないですね。
ここしばらくは、仕事の方が忙しくて
家ではパソコンに触りたくないような気持ちでした。
最近は帰宅後はもっぱら読書に明け暮れておりました。
久々の更新です。

さて、受験学年の生徒達にとって大事な時期が続いております。
私たちの塾ではほぼ毎週テストがあるのですが、
そのテストの後にはコメント付きの成績表を返します。
私がほぼ毎回コメントを書くのですが、
最近はどの生徒にも
「あなたの力ならもっと出来ると思う。」
書くことが多いです。
これは本当に実感で
実力があるのに出せないという子どもが本当に多いと感じます。

9月以降、よく子供たちには
「実力を伸ばす勉強」と「実力を出すための勉強」は違う。
という話をしてきました。
この内容を具体的に書くと長いので省きますが、
それを分かって試せる子どもとそうでない子どもがいます。
これは能力の問題ではないのです。

私にはこれは「やる気」と「勇気」の問題だと思っています。
やる気の無い子はただ惰性で問題を解き
勇気のない子は新しいことを試せない。
そしてそういう子は結構多いのです。

話が飛躍するかもしれませんが
最近の報道をみていて
何か事件が起こると何かと「どこかに責任を押し付ける」
という風潮になっているように感じます。
ですから、どうしても「事なかれ主義」になってしまう部分があるように思います。
世の中全体が保守的なように感じるのです。
これはかなり子供たちにも影響があると思います。

何もしなくて良いなら何もしない。
出来るだけ関わりたくない。
新しいことをしたら責任を取らなくてはいけないから何しない。
そんなところが子供たちにもあるのです。

子供たちには以前
「みんなの勉強の様子を見ていると 正面からぶつかって勝てない相手に
正面からぶつかって負けているように見える。」
といいました。何か工夫をして欲しいし、その方法は教えているのですが
なかなか実行しない。教えていてもどかしいです。

ちょっと愚痴っぽくなりましたが、
今の時期は子どもの意識と私たちの意識の差がある時期なのです。
指導者の方も落ち着かない時期です。
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by soul_doctor2005 | 2006-10-24 23:22 | 塾の仕事を通じて
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