定着させること

最近忙しい日々が続いています。
「何でこんなにいつも一杯一杯なのか?」
とボヤク始末。だんだん自分の仕事の能率が悪くなっているのかも…。

さて、6年生の中学受験は佳境に入ってきました。
もうすでに、全範囲を終了し、全体の復習に入っています。

そこで感じるのが、やはりまだ「定着していないな」
ということです。
9月からずっと毎週日曜のテストで全範囲のテストをしているのですが
その中には同じような問題が何度も出てきています。
でも大半の子供たちは、毎回初めて出てくるような問題のように感じるようです。
私が「この問題は第○回に同じような問題があったよね。」というと
「先生、何でそんなことまで覚えているの?」とびっくりされます。
毎回のテストはしっかり復習するようにと口が酸っぱくなるくらい言うのですが
やはり復習が足りないなと感じます。

きちんと習ったことを定着できるかどうかには
本人の意識がかなり影響があると思います。
要するに「身に付けよう」という気持ちがどれだけ強いかということです。
私が教えている子供たちには、教えて理解できないという子はいません。
理解したことを使えるか、あるいは覚えているかの問題なのです。

私たちの塾はビルの3階にあって、4階より上はマンションになっているのですが、
その上の階に住んでいる子が私たちの塾に通ってきています。
5年生なのですが、近いと言うことも合って授業の無い日でも質問に来ます。
彼は、日曜日のテストで100点が取れなくて、悔しくて泣いたことがあるそうです。
(お母さんから聞きました。)
実際とても良くできる子ですが、
出来ない問題があって悔し泣き出来るような子は
間違えた問題は決して忘れないはず。

この話を6年生にもしました。
6年生に「5年生を見習え」というのもどうかとは思ったのですが
「彼のように問題に取り組めば、どんどん力がつくはずだ。」
と話すとそれからは、より一生懸命頑張ってくれたように見えました。
この調子で、日々頑張って欲しいものです。

ほとんどの生徒は、来年1月24日が最初の受験日になります。
あと70日。もう「わずか」と言っても良いくらいの期間しかありません。
その中でもやれる限りのことをやっていきたいと思います。
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by soul_doctor2005 | 2006-11-15 10:08 | 塾の仕事を通じて
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