少人数制指導

今年度ももうすぐ終了し、まもなく新年度が始まります。
何か今年度の総括をしたいとは思うのですが、まだ思いつきません。
こちらはそのうち…。

新年度が始まるということで、新規入塾の問い合わせが来ます。
その中で最近よく聞かれるのが「クラスの人数は何人ですか?」という問い合わせ。
ほとんどの保護者の方が「少ないほどいい」と思っておられる様子。
個人的には「本当にそうなのだろうか」と思います。

「少ないほどいい」というのが間違いだということではないのです。
私自身が「適正なクラス人数が何人なのか」ということがよくわからないのです。
「そんなものはないのではないか」という気もします。
個人的には今30人くらいのクラスの指導もしていますが、それで「手に余る」と感じたことはありません。ただ、これはあくまで教える側の都合ですから、生徒の側からすると「多すぎて嫌だ」と感じているのかもしれません。
先日4年生のクラスの女子が「今のままでもう誰も増えなくていい」というようなことをいっていました。そういう気持ちがあるのかもしれないですね。

ただ、では個別指導や1クラス6人や8人の少人数制が良いかといえばそうでもないような気もします。広島では6人制や8人制の塾がかつては結構ありましたが、そのほとんどが上手くいっていないようです。個別指導の塾は最近増えているようですが、以前在籍した塾での個別指導の経験でいえば、個別指導というのは自分自身で勉強する習慣があるような子でないと上手く行かないように思います。個別指導で週4回も5回も通う子というのは少ないと思いますので、自主勉強が出来ない子は実力が伸びないと思うのです。たくさん教えれば教えるだけ出来るようになるとは思いませんが、最低限必要な時間というのはあると思います。個別指導ではそれが足りない。私が教えた経験としてはそう感じました。(私の指導がまずかったのかもしれませんが。)

よく、他塾のチラシなどには「適正人数を厳守します」などと書いています。
こちらも気になるのです。何人を適正人数というのでしょう。

ここまで書いてきて感じるのは、結局はやはり「適正人数などない」のでないかということです。あるとしても、生徒それぞれによって違う。そういうことじゃないでしょうか?
だから、「クラスの人数は何人ですか?」という問い合わせに違和感を感じるのかもしれません。

とりとめのない話ですみません…。
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by soul_doctor2005 | 2006-02-08 23:32 | 塾の仕事を通じて
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