カテゴリ:その他( 5 )

ブログの更新停止について

今まで、こちらとスポーツのブログを続けてきましたが
両方を更新するのが時間的にも難しくなってきました。

最近は更新も滞っておりましたし、
比較的多く更新していた
スポーツのブログにブログを一本化したいと思います。

このブログを閉鎖する予定はありませんが
更新はひとまず終了致します。

もう一つのブログ

Souldoctor's Room Sports Column
を「Souldoctor's Room」として
スポーツ以外の記事も載せていきたいと思います。

ぜひそちらの方で今後ともよろしくお願い致します。
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by soul_doctor2005 | 2008-10-06 20:21 | その他

半年振りです

4月になりましたし
半年お休みしましたが
少しずつ更新したいなと思っております。

以前のように長いものはちょっとしんどいので
あまり長くないもので
こまめに更新したいと思います。

できるだけがんばります。
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by soul_doctor2005 | 2008-04-01 21:12 | その他

杉原千畝氏について

昨年10月に放送されたTVドラマ
「六千人の命のビザ〜杉原千畝物語〜」を
今日見ました。

杉原千畝氏は私が一番尊敬している人物で
高校生の時、彼の伝記「六千人の命のビザ(杉原氏の奥様が書かれた本です。)」を読んで、「外交官になりたい」と思ったものです。

以前も記事に少しだけ書いたことがありますが、
当然ながら外交官にはなれず、今は塾講師をしているわけですが、
今になって改めてドラマを見ると、高校生の時の感動が蘇ってくるようでした。

アメリカに「SAVATAGE」というロックバンドがいます。
彼らは杉原氏をとても尊敬していて、
彼について「CHANCE」という曲を作っています。
インタビューでも「彼は僕たちのヒーローだ」と語っています。

でも彼は普通の人間で
短距離走の世界記録を作ったり
野球で物凄いHRを打ったり
そんなヒーローではないのです。

私が彼を尊敬するのは
彼がごく普通の人間で
多分気持ちさえあれば誰でも出来る、
でも非常に覚悟と決意の必要なことを決断し、実行したことなのです。
どんな人でもその立場にあれば実行可能で、
でも恐らくみんな決して実行しない(できない)ことを彼は実行したのです。

外交官という立場にある人間が国益に反して
独断で政治的判断をしたことに対する批判は当然あるでしょうが、
だからこそ、彼は数日間悩み続けたのです。
人間の命の重さと国益を守ることの間で悩んで
「国益に反しても、ユダヤ人達の命を救う」という判断をした彼は正しいと思うし、
そんな人物が日本にいたことを日本人として誇りに思います。

先程の「SAVATAGE」もそうですし、
彼に救われてイスラエルで暮らしている多くの人々
さらに彼がビザを書き続けたリトアニアでは、
彼が領事として滞在していた建物を保存しようと活動している方々がいます。
海外では彼は「六千人のユダヤ人を救った日本人」として広く認知されているのに
日本では全く知られていません。
彼は教科書に載っても良いくらいの人物だと思うのですが…。

私も戦後の教育を受けてきた世代ですから
学校教育の中で戦前を否定するような歴史教育を受けてきたように思います。
日本が無謀な戦争をし、侵略行為で多くの国の人々を不幸にしてきたことは事実として認めないといけません。
ですが、それと同時に日本が世界に誇るべき人物が多くいるということを子供たちにもっと伝えるべきだと思うのです。

杉原氏だけでなく、明治時代の「エルトゥールル号」の事件や
現在も活躍されている緒方貞子さんなど、世界に日本が誇るべき人や出来事も多くあることを私はそのほとんど大人になってから知ったのです。

杉原氏の伝記を読んで「外交官になりたい」と思ったのですが、
その前から、私はずっと「海外に行きたい、海外で暮らしたい。」と思っていました。
それは「日本なんてつまらない国だ」と当時思っていたからです。
今この仕事に就いて、今私が教えている子供たちを見ていると
少なからずそういう思いを抱いている子供がいるのではないかと感じます。
それは子供たちのせいではなく、それを教えてこなかった大人の責任だと思います。

私自身が、社会科という科目を扱いながら、成績を上げることばかり気にして
子供たちに「伝えるべきこと」を伝えていない。
そのことに対して、恥ずかしさと自己嫌悪を感じます。

日本という国が出来てから、長い歴史の中でずっと
数え切れないほど多くの人が「日本」を様々な苦心を繰り返して作ってきた。
その上で今の私たちがある。
そのことをこのドラマを見て感じました。
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by soul_doctor2005 | 2006-07-09 02:15 | 未分類

望むこと、望まれること

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今日は音楽の話題です。
多分、ほとんどの方がご存じないと思うのですが
ドイツ人のトミー・ハートというヴォーカリストの話です。

彼は、日本でもかなり人気のあった「Fair Warning」というグループのヴォーカルでしたが、数年前にバンドを脱退、自ら「Souldoctor」というバンドを結成し、現在はFair Warningにも復帰して、二つのバンドを掛け持ちしている人物です。

1992年にFair Warningとしてのアルバムを聞いたときから、私は彼らのファンでした。特にヴォーカルのトミー・ハートのファンで、彼の何とも言えないハスキーで感情的な声、音楽に賭ける真摯な姿勢がたまらなく好きなのです。
彼らはこれまでに4枚の素晴らしいアルバムを出していますが、セールス的には成功せず、2000年トミー・ハートの脱退で休止状態となっていました。今回トミー・ハートが復帰することで数年ぶりにバンド活動が再開。今月にはシングルを、来月にはアルバムをリリースします。

さて、本題ですが
2000年に彼がFair Warningを脱退したときには、私だけでなくかなり多くのロックファンが驚いたものです。「脱退した」という以上のことがさっぱりわからず、あまり多くもない情報を探し回って国内外の色々なサイトで情報を探しました。
あとでわかったのですが、「もっとやりたいことがあった」と彼は発言しています。彼自身はもっと自分のルーツであったロックンロールをやりたいと考えていたようです。Fair Warningは日本では人気があったので、そのまま続けていれば人気も収入もそれなり(大金とはいかないと思いますが…)に手に入ったはずです。それでも「自分の道を貫いた」わけで、「残念だけと仕方がないな」と思ったのを覚えています。

ただ、現在彼が率いているSouldoctorは私を含めてFair Warningのファンには評判が良くないのが事実です。それはSouldoctorの音楽性がFair Warningとはかなり違うからで、Fair Warningで彼を好きになったファンの多くががっかりしたと思います。

それでも彼はFair Warning再開の際のコメントで「Souldoctorは絶対にやめない」と宣言しています。そして、Fair Warningに復帰した理由を「ファンのため」と発言しています。つまり彼は今「自分のために」Souldoctorで活動し、「ファンのために」Fair Warningで活動しているわけです。そしてそんな今の自分の状況を「とても自分は幸せだ。」と語っています。

そんな彼の記事を読んで、彼が「幸せだ」と語っているのはホントなんだろうなと感じます。彼のようなミュージシャンでなくても、「自分が皆から望まれていること」と「自分がやりたいこと」を両立するのはとても難しいものです。
「こんな人になって欲しい」とか「こんなことをやって欲しい。」と周りから思われたり期待されたりすることは、時にかなり重圧になります。反発もあると思います。
だからかえって「自分はこういうことをやりたい」という気持ちが固まるのだろうと思うのです。でも一方で「周りからの期待」という枠から外れてみると、「周りから期待されてその期待に応えること」にも喜びや充実感が伴うことであることもわかるのです。

ファンの勝手な想像ですが、この数年間で彼もそんなことを感じたのではないでしょうか?それで出した結論が「Fair Warningへの復帰」「2つのバンドの掛け持ち」ということだったのではないかと思うのです。

もうすぐ6月21日には新曲が手元に届きます。
そんな彼の数年間を想像しながら、新曲をじっくり楽しみたいと待ちこがれています。
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by soul_doctor2005 | 2006-06-06 23:57 | その他

仮想世界

以前読んだ「99.9%は仮説」という本についての話題です。

この世界は、実は数秒前に誕生したばかりです。
でも、あなたの頭の中には精巧なニセ記憶が仕込まれているので
あなたはもう長い間生きていると思っていますし、
地球は何十億年も続いていると考えているのです。
この仮説を否定する方法はありますか?(本文より)

「マトリックス」という映画は多分多くの方が
ご存知だと思うのですが、まさにそんな感じの仮説です。
自分の生きている世界が本当の世界じゃないという思いは
誰もが一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

私も一生懸命考えてみたのですが、否定する方法は思いつきませんでした。
私が頭が鈍いので分からないのかと思っていたら、解答編には
「驚くべきことにこの仮説を否定する証拠はありません!」と書かれています。
哲学者がよく使う理論なのだそうです。

何だかちょっと恐い感じがします。
今生きている世界で自分なりに努力して
今の自分を作ってきたわけで
それが全部嘘だとしたら
「今までの人生は何だったのか?」
って思っちゃいますよね。

ただ、私自身もこんなことを信じているわけでは無いのですが。
この仮説に限らず、自分がよりどころにしているものが、
嘘だったり、完全に否定されてしまったら恐いですよね。

「トゥルーマン・ショウ」という題名だったと思うのですが、
ジム・キャリー主演の映画がありました。
主人公は、生まれたときからテレビ番組が作った架空の世界に生きていて
家族から、近所の人、人生(?)で出会う全ての人間がテレビ番組が
用意した人間で、主人公はそれを知らずにずっとその世界で生き続けて、
その様子を番組として放送している。そんな映画でした。

私に限らず多分多くの人が、
「今生きている世界実在するのか?」とか
「この世界は本当の世界じゃない」という思いを
感じたことがあるのではないかと思います。

今の世の中で現実感を感じられない人が増えているようですが、
そういう人がこういう考えを持ち始めたらと考えると
なんだか今の日本のとんでもない事件の一端が見えるよな気もします。

イスラム教のテロリストは、
「殉教したら、死後の世界で豪華な暮らしが待っている。」
と繰り返し信じ込まされるのだそうです。
「この世界は本当の世界じゃない」と信じ込んでしまったら
どんな残酷なことでもできそうで
とっても恐ろしいですね。
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by soul_doctor2005 | 2006-04-28 21:24 | その他